sako’s life

2020/5/12 父親を癌で亡くしました。父は会社の経営者だった為、私が後処理をすることに。全てがわからないことだらけで、弁護士さんに相談しながら少しずつ進めています。

手の感触

今日は父の5回目の月命日。
寒さと比例して悲しみが増すような気がします。

そういえば昨日、母が不思議な体験をしました。

朝方、布団の上から足元の辺りをポンポンと手で軽く叩かれた感触でパッと目覚めたのですって。

ニャン🐈が餌をおねだりしているのかと思いきや姿は見えず...

寝ぼけていただけなのかしら?
でも、確かに手の感触があったのよねぇ...🤔

と言っていました。


たまに こうして不思議な事が起こるので、もう誰も驚かない🤣

そういう事もあるのかもしれない、と。


だけど、父...

何か言いたいこと伝えたいことがあるのではないかな😔

そんな気がしてならないのです。


嫌がらせ?

リフォームの件をAさんに相談したのですが、税込30万で収まるようにしてくれるそうです😭

本当にありがたい😭

一度、室内を確認したいということで、Aさんに同行して私も事務所に出向いたのですが、
中に入ってみるとエアコンの穴が...

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これはひどいよ...
さすがに泣けてきました😢


穴のサイズが特殊だったので 合うキャップがなく何日も探し回り、やっと見つけ、明け渡しまで日にちがなかったので、わざわざ夜に家族で事務所まで行ったのです。

それでもピッタリとはいかず、職人のように穴を削ったりして、なんとかはめ込んだというのに...

結局、全部リフォームするからキャップは必要ないって?


こういう状況にならないようにする為に、業者さんを含めて立ち合いの場を設けるという話だったんじゃないの?

それが7月のことでした。


その後、あまりにも連絡が取れないので、私、直接店舗にまで足を運んだのですよ。

運悪く担当者が不在で、「明日、連絡させます」と言われたので待っていたけれど、いつになっても音沙汰がないので こちらからメールをした。

そこまで動いてやっと、事務所明け渡しの直前に「蓋をするだけでいい」と返信が来て、もっと早く言えよ💢と思いながらも、じゃあ穴はそのままで良いってことなのねと渋々納得した所だったのよ。

バカにするにも程があるでしょ💢
ここまでされると「嫌がらせ」としか思えない。


不動産屋って、どこも皆こんな感じなのでしょうか?

私が世間知らずなだけなのかな😔


Aさんには感謝の思いでいっぱいですが、モヤモヤして気持ちが晴れません。


リフォームの見積り

今日、やっと不動産屋から見積りが送られてきたのですが...

¥399,374

😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱

あり得ない...

何なの!?
この金額は💦💦💦

結局、あっちもこっちも補修が必要っていうことじゃない!

敷金の12万を差し引いたって28万だよ😰

次から次へと出費が重なっている状況だというのに、そんな大金、もう我が家にはありません💧

Aさんに連絡してみるけれど、いくら安くしてくれると言っても限度があるしね😭


本当にどうしよう...


父?

昨夜、母と妹が言っていた「椅子のミシミシ音」をとうとう私も聞きました。

それだけではなく、

我が家には床が傷んでいる箇所などがあり、その上に板を敷いてカバーしているのですが、椅子のミシミシ音の後、その板を踏んだ時の音が聞こえたのです。

父がいるのかもしれない、と素直に思えました。

私が一日中メソメソしていたので会いに来てくれたのでしょうか。


「蝶」の時もそうだったな...
あの日は夢見が悪くて、目覚めた瞬間から涙が止まらず ずっと泣いていたのだった😔

私が悲しくて堪らない状態の時に わかるように現れてくれる...
なのだとしたら、なんて良い父親なのだろう。

お陰で悲しい気持ちが癒されました。


まったく検討外れのことを言っているのかもしれないけれど、信じるのは自由ですもの。

どう思おうと いいよね?😭


私は父だと思いたいのです。


無題

死にたくて死ぬ人はいないと思うのです。
絶対に生きていたかったはず。
幸せな人生を送りたかったに決まっている。

理由は何であれ、死を選ぶことしか出来ない程の苦しみだったのだと思います。

私の弟も精神的な病を抱えていて、過去、死ぬ為にどこかのビルの屋上まで行ったことがあるけれど、何故か思いとどまって帰って来たと後になって聞きました。

今でも体調が悪い時は本当に苦しそうにしているので、死を選びたくなる気持ちはわかる気もするのです。

いや、やっぱり私にはわからないのだろう。
今の今、こうして生きているのだから。


ただ...

亡くなる前日まで治療に前向きで、最後の最後まで一生懸命生きようとしていた父のことを思うと、どうしても...ね....

だったら父に命を分けてくれればよかったのに!

などと思ってしまう自分がいるのです。


色々な感情が絡み合って涙がとまりません。