逝き方
「そろそろ(仕事を)引退して、家でのんびり過ごせば?」
「そんな事を考えると死にたくなる」
弟と父の会話だ。
父はじっとしているのが苦手で、のんびりするということが出来ない人だった。
いつも動いていた。
あれよあれよという間に逝ってしまったけれど、これで良かったのかもしれないと思ったりもする。
例え寿命が延びたとしても、それが寝たきりの生活ならば、父にとっては「生き地獄」のはずだ。
とても耐えられないだろう。
だから、良かったんだよ...これで。
自分で自分に そう言い聞かせている。
父を想う
もしも、父が、家族の中から誰か一人を選んで守護霊になるとしたら、迷わず私を選んでくれると思う。
なんとなく、そんな気がするのだ。
父に会いたい。
私、こんなに父のことが好きだったんだな...
亡くなって、はじめて気付いたよ。
父のいない光景
すっかり生活が乱れてしまっている。
父の会社の事もあり、ずっと働けない日々が続いているが、ぼちぼち仕事を探し始めなければならない。
復帰、出来るだろうか...
私が朝起きると、父が朝食を食べながら新聞を読んでいて...その上にニャン🐈が乗ってしまい、家族で笑い合う...
それが当たり前の光景だった。
通常の生活に戻って、朝、その光景がないことを目にするのが怖い。
きっと、泣きながら通勤することになるのだろう。
それでも、
少しずつでも前に進まなければ、いつまで経っても乗り越えられないんだよね。
難しいな😔
コピー機
今日、自動車と自賠責保険の名義変更の手続きが終わった。
どうなることかと思ったけれど、やれば出来るものだわ😅
あともう一つ、弁護士事務所に行く前にしなければいけないことがある...
それは、◯◯商会のコピー機。
「リース契約」となっていたので、単に解約すればそれで済む話だと思っていたのだが、「残りの47万を一括で払って下さい」と言われたのだ😵
リース会社はユーザーの代わりにコピー機を購入して納品しているので、途中解約しても支払い義務が残る、ということらしい。
しかも47万って...💧
どこにそんなお金があるのさ😭
弁護士さんに相談すると、
「父が個人保証していなければ、家族に支払いの義務はない」とのこと。
リース会社に連絡をして、それを確認しなければならないのだ。
私、本当に苦手なのよ...こういうの😭
F井さんではないけれど、会社側は出来るだけ払わせようとしてくるはずだから。
なかなか連絡できずに引き延ばした結果がこれ↓
事務所にはコピー機だけが残ったままだ。
いつまでも逃げてばかりいられない。
勇気を出さなければ。