夢

昨夜、とても嫌な夢を見ました。
父が生きていた頃の普通の日常生活の夢。

夢の中で私は、もうすぐ父が亡くなるということをわかっていて、「こんなに元気なのに死んでしまうんだね...」と思いながら過ごしているのです。それから場面が切り替わり、何かヒモのような物が急にプチッと切れて、「ああ、逝ってしまったんだ...」と父の死を察知し号泣している...

ふと肩を叩かれて顔をあげると母が立っていました。そして、「何泣いてるの？」とあっけらかんと笑顔で言うのです。父の遺体の周りには たくさんの人がいて、何故か皆 楽しそう...

「こんな状況なのに泣かないほうが変でしょ！？みんな おかしいよ！」と私一人 怒っている...というような内容でした。

目が覚めて、夢の中で元気に動いていた父の姿を思い出し、涙が止まらなくなってしまいました。